現在、当ブログは2018年10月より、さくらインターネットのさくらのVPS・メモリ4GBで運用しています。
今回は、サイト作成の依頼を受けて、WordPressサイトをレンタルサーバ・MixHostにて立ち上げてみたのですが、なんという神サーバ!とりあえずWordPressをインストールして使ってみたい場合には非常にもってこいなレンタルサーバです。

Contents
mixhostの特徴
Apacheと互換性のあるLiteSpeedを採用
さくらインターネットのレンタルサーバやロリポップ!などは、WebサーバプログラムとしてApacheを採用しているのですが、mixhostでは、Apacheと完全な互換性のあるLiteSpeedを搭載しています。
サーバは最新マルチCPU・SSDを採用
最新のマルチCPU・SSDを採用していることで爆速環境を実現しています。
ロリポップ!の上位向けサーバ・ヘテムルやレンタルサーバの本命・エックスサーバーでもSSDは使われており、爆速です。
mixhostは最新のCPUを搭載していることで、Webサーバの負荷にも耐えられる設計になっていると思われるので、サーバ負荷の高いWordPressも安心ですね。
LiteSpeed独自のキャッシュ機能LiteSpeed Cacheを標準で搭載
これにより、数千リクエスト/秒の圧倒的なアクセスにも対応可能とのこと。
SNSでバズった際には非常に助かる機能といえます。
COMODO社のSSL証明書を無料で使える
最近の常時SSL対応が求められる中、非常に助かる機能の一つです。
最近では、無料SSL証明書・Let’s Encryptが用いられることが多いですが、mixhostでは、COMODO社のSSL証明書なので安心して使えます(COMODO社はいろいろあるようですが)。
管理画面を晒してみる

上のスクリーンショットは、mixhostの全体的な管理画面です。ショートカットがあるように、主要な項目にアクセスできます。

mixhostで採用されているのはcPanel。海外のレンタルサーバで多く使われているサーバ管理ソフトです。個人的にはPleskの操作画面が好きなのですが、cPanelでは、CMSのインストールなども簡単に行うことができ、拡充性もナイスなところです。
mixhostは管理画面に慣れればおすすめできるサーバ!
mixhostは今まで使ったサーバの中では、WordPressに注力したレンタルサーバです。管理画面が若干わかりにくいところもありますが、月480円のエントリープランでも十分すぎるぐらい優秀なスペックになっています。LiteSpeed対応で、WordPressのレスポンスも、さくらインターネットのVPSもKUSANAGI環境に匹敵するぐらいサクサクです。
とりあえずエックスサーバーの初期費用の高さで躊躇する方も、初期費用が無料なmixhostもお手軽に試すこともでき、ぜひともサクサクのmixhostを使ってみてください。root権限の割当がなく、mixhost側でサーバ管理を行ってくれるので、WordPressサイトの更新に尽力できます!
[MixHost]