静岡県浜松市立和田小学校5年生の男児、「学校に『iPad』を使わせてください」と要望!学校で使えないのは時代遅れ!

久しぶりに日本がIT後進国だと思った記事を紹介します。

毎日新聞の2月18日の配信では以下の通り伝えています。

学習障害の一つ、ディスレクシア(読み書き障害)と診断された静岡県浜松市立和田小学校5年生の男児(11)が昨年3月、学校にタブレット端末の使用を手紙で訴え、今学期から一部機能が使えるようになった。障害でうまくできない部分をタブレット端末が補ってくれ、自信が出てきたという。

学習障害 iPad使わせてください 学校に訴えて可能に-毎日新聞 2018年2月18日配信

学校でタブレットを使うのは児童の権利だと思う

自分が小学生の頃、進研ゼミは紙冊子でした。今では、タブレットで進研ゼミが受けられるそうで、びっくりです。

話は戻りますが、小学生にタブレットを持っていっていけないというのは、ナンセンスです。実際に、自閉症などの発達障がいを抱えた方たちが特別支援学校で使っているというインターネット記事を何度か見かけましたが、タブレットがコミュニケーションのツールになっているので生活必需品になっているそうです。

特別支援学校でタブレットが役にたっているのなら、普通の児童の学習にタブレットは有効的に近いと思います。

日本はタブレット=おもちゃの発想はいけない

すでに韓国では電子教科書が普及しているそうですが、2020年近くに日本でも電子教科書が普及するのも近いと見込まれます。学校にタブレットを持っていってはいけない、というのは、日本ではタブレット=おもちゃという発想が根強いのではないかと。実際に、iPadではペアレンタルコントロール機能で使えるアプリを制限でき、また、フィルタリング機能付きのブラウザでアダルトサイトなどのブロッグができ、子供が学習用で使える環境が整っています。

記事の男子小学生は「特別に」iPadを持ってきても良いとなっていますが、わざわざ手紙を小学校に宛てて書くのは、日本の公立小学校が世界の教育から取り残されているのではと考えています。

スポンサーリンク

教員が必要なのは、情報の取捨選択、正しいインターネットの仕方を教えるべきでは?

おもちゃでゲームができるから、タブレットの学校持ち込みはダメというのは、タブレットで学習するそのものの価値を否定していると感じます。

小学生は嫌でも中学生、高校生、大学生、社会人と成長していきます。最近は、ツイッターなどのSNSで悪ふざけをした内容を投稿したり、インターネットを通じて違法なことや不適切なことに巻き込まれたりと、若い内に学校でインターネットについて学ぶことがなければ、教習所に行かないで車を運転しているのと同レベルです。

今の小学生は生まれたときからPCなどのIT機器に囲まれて生活をしていますが、自宅でインターネットのことを学ぶのは難しい家庭が多いのでしょうか。そこは、学校でインターネットや情報を教える授業を積極的に行うべきです。

スポンサーリンク