間野です。今日も朝は15インチMacBook Proで作業をしていますが、切実なレッツノート信者です。
以前、レッツノートSZ5を買ってから、それ以来レッツノート一筋です。今現在、
パナソニックストアで販売されているレッツノートXZ6のカスタマイズモデルを33万円で購入し使っています。
いつも痛感するのは、レッツノートの良いところというと、LTE(SIMフリー)モデムを搭載してるモデルが展開されているというというですね。
SIMカードを挿せ、モバイルWi-FiルーターやフリーWi-Fiがなくてもインターネット接続を楽しめるモデルは、他社でもSurfaceやレノボのThinkPadなどでも展開されていますが、レッツノートもその一つです。

LTEモデルがあれば、スタバやドトールへ行った際、カフェのフリーWi-Fiに接続しなくても済むのが大きなメリットです。フリーWi-Fiだと、セキュリティ的に問題があるので「カスペルスキー」のVPNなどでの対策が必要な他、フリーWi-Fiは接続が安定しないので、SIMが入ったレッツノートさえ持っていけば、単体でインターネット接続ができるのは快感です。
今回、SIMカードが入るモデルを購入した方には、ぜひと【FUJI SIM】を試していただきたいなと思います。
Contents
レッツノートに使うFUJI SIMについて
レッツノートにはLTEは必須!あまりの便利さにないと後悔しちゃうかもしれません。|りんログ
当ブログの別記事では、レッツノートにLTEモデムを搭載してるメリットとデメリットを記載しています。
この記事を書いたのは2018年9月ということですが、現在、FUJI SIM・iVideoといったデータ通信を使えるSIMカードを提供している会社は、ソフトバンクから、MVNO(いわゆるmineoなどの格安スマホ・SIM)とは違う形で回線を調達しています(純粋な回線の再販)。
FUJI SIMでは、ソフトバンク回線を再販する形でユーザーにモバイルインターネット環境の提供を行っています。SIMカードも大容量のプランでもリーズナブルな価格設定とのことで、FUJI SIM×レッツノートに並ぶものはないでしょう。
そもそも「SIMフリー」とは?
※DMM mobileのサイトから
そもそもSIMフリーとは聞き慣れない方も多くいらっしゃると思います。
SIMフリーとは、どんな携帯電話会社のSIMカードも使えるということです。
つまり、 “SIMフリー” のレッツノートは、特定の携帯電話会社だけでなく(いわゆるSIMロック)ドコモ・au・ソフトバンクのSIMカードを受け付けます。
FUJI SIMを利用する際には原則として、SIMロックが解除された(SIMフリー)との状態でないとサービスの提供を受けられません。
なぜレッツノートにFUJI SIMが最強なのか
使える通信可能容量が多い

FUJI SIMでは、格安SIM(IIJmioなど)と比較すると料金が高めですが、その分通信可能容量が多いです。
具体的に、FUJI SIMは、100GBが3280円(税別)で通信ができる一方、ドコモは30GBで月4980円(税別で条件あり)で、基本的に、FUJI SIMはかなりの爆安です。
データ通信で「3日間で10GB」の制限などがなし

FUJI SIMでデータ通信をした際に、3日間で10GBなどの通信制限が一切ありません。
以前、「WiMAX 2+」のモバイルWi-Fiルーターを使っていた際に、この3日10GB制限に悩まされていました。なかなか厄介なやつです。
ところが、レッツノートにFUJI SIMを挿入し通信を行うと、月ごとの制限の範囲内で、自由にデータ通信を利用できます。
例えば、100GBのSIMを契約すると、1日に40GB使っても、次の日には一切通信制限がかかりません。レッツノートといったモバイルノートPCといったデバイスでは、データ通信を使う日と使わない日の差が激しいと思うので、FUJI SIMはベストな選択肢だと思います!
契約の縛りがない
FUJI SIMのメリットとして、契約期間の縛りがないということも挙げられます。
たいていの通信サービスでは最低利用期間が決まっていたり、最低利用期間内で解約をすると、 “違約金” が発生するケースがほとんどです。FUJI SIMでは、一切、契約にあたって最低利用期間などがありません。
大手3キャリアでは、法律の改正で、2年契約の際の契約条件が大きくユーザー側に有利になるように設定されました。とはいいつつ、料金が高額なのは今まで通りです。
FUJI SIMを使うにあたって、「速度が遅い」(ソフトバンク回線の純粋な再販なのでないと思いますが)ことや「エリアが狭い」、「思っていたよりも使わなかった」といったことがあって解約しても違約金が一切かからないのが魅力的です。
クレジットカードさえあれば契約がインターネットで完結
FUJI SIMはクレジットカードさえあれば、インターネットで契約が完結します。
大手3キャリアのように、キャリアショップへ行くと、長時間の待ち時間の他、契約手続きにも時間がかかってうんざりということがよくあると思うんですが、FUJI SIMでは店舗を持たずインターネットですべての受付を行っているので、待ち時間もなしに契約ができるのもメリットです。
FUJI SIMを使うにはどうすればいいの?
公式サイトの申し込みフォームより情報を登録
FUJI SIMを使うのには、まず公式サイトより、申し込みをします。
自分自身の個人情報のほか、クレジットカード番号を入力して、支払い情報を設定します。

SIMカードを申込む際にはSIMのサイズを選択する場合もあるのですが、2017年春モデル以降のレッツノートはすべてnanoサイズです。
SIMカードが届いたらレッツノートに挿入
そして、FUJI SIMのSIMカードが届いたら、レッツノートにSIMカードを挿入します。
レッツノートにSIMカードを挿入するにあたって、必要なものは特にありません。SIMカードは手で挿入できます。
APNを設定

APN(回線利用のアクセスに必要なアカウント)を設定します。
APNへは、「設定」アプリケーションよりアクセスします。
APNは随時変わる可能性があるので、ここでは記述を控えさせていただきます。
これだけでインターネット接続が完了です!
まとめ
FUJI SIMとレッツノートの相性は抜群です。新幹線の中で動画を見るようなシーンから、病院に入院した際のインターネット環境の確保にも使えます。
やはり、レッツノートを使うにあたって、一度でもLTEの通信を使うと、LTEなしでは生きて行けない形になります。