羽田空港と都内各地を結ぶバスなどを運行している京浜急行バス。今回は京急バスの無料Wi-Fiサービス「KEIKYU-BUS FREE Wi-Fi」についてまとめてみます。

Contents
接続方法

①Wi-Fi設定画面からSSID「KEIKYU-BUS_FREE_Wi-Fi」を選択します。

②ブラウザを立ち上げ、「Yahoo!JAPAN」などの適当なページを開こうとすると、上記の画面が表示されます。
そして「インターネットに接続する」を選択します。

③上記のページが出てきたら、「メールアドレスで登録」するか、TwitterやFacebookなどのSNSアカウントで登録するのか選択します。

④「セキュリティレベルについて」というページが開くので、内容をしっかり確認した上で、「利用規約に同意する」を選択します。
「KEIKYU-BUS FREE Wi-Fi」のセキュリティについて
京急バスのWi-Fi接続はWi-Fiのパスワードが不要で利用できます。ただし、パスワード不要ということはアクセスポイントと端末との通信内容が暗号化されないということで、京急バスのWi-Fiは何も対策を取っていない場合、通信内容が第三者に傍受される恐れがあります。
対策としてVPN(バーチャルプライベートネットワーク)の使用をおすすめします。
無料Wi-Fiのセキュリティ対策は?自分は「カスペルスキー セキュアコネクション」を契約しました|りんログ

⑤ここではTwitterでのログインを行いました。

⑥インターネットに接続できました。
利用できる時間は、登録完了後、120分間(1日4回まで)インターネット接続が利用できます。
京急バスWi-Fi Q&A
①利用できる端末は?

Wi-Fiを利用できる端末はほとんど利用できます。
具体的には、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、携帯ゲーム機など。
②通信速度が遅いんですが
「KEIKYU-BUS FREE Wi-Fi」は、Wi-Fiアクセスポイントとインターネットとの間を携帯電話のネットワークで接続しているため、携帯電話(おそらくドコモ?)の電波が届かないエリアでは利用できません。
また、携帯電話ネットワークが混雑している場合も、「KEIKYU-BUS FREE Wi-Fi」はインターネット接続が不安定になる可能性もあります。
③Wi-Fiに簡単に接続できる方法はありませんか?

「KEIKYU-BUS FREE Wi-Fi」は、NTTBPが提供しているスマートフォン向け認証アプリ「Japan Wi-Fi」(無料)に対応しています。
「Japan Wi-Fi」に一度登録すると、「Japan Wi-Fi」に参画している他のエリア(日本全国の主要空港、主要駅、観光施設など約16万アクセスポイント)を簡単な操作で利用できます。
「KEIKYU-BUS FREE Wi-Fi」も他のアクセスポイントで登録をすると、簡単な操作でWi-Fi接続ができるようになります。
まとめ

「KEIKYU-BUS FREE Wi-Fi」は羽田空港と各地を結ぶバスで利用できます。動画などもスマートフォンの “ギガ” が減らずに見ることができます。
一度使うと便利な「KEIKYU-BUS FREE Wi-Fi」。一度使ってみてください。