普段から外でレッツノートを開いて作業をするのが好きなんですが、オタク女子向けWeb媒体のいちごあんなどの仕事で都内に出向くと必ず寄るのが喫茶店・銀座ルノアール。
今回は、ルノアールに関していろいろと書いていきたいと思います。
※銀座ルノアール公式ページから
↓以前書いた記事にも銀座ルノアールについて書いています。
Contents
個人的好きカフェランキング!1位は安定の「銀座ルノアール」、2位は「スターバックスコーヒー」|りんログ
コンセント・Wi-Fi完備でノマドワーカーに優しい

銀座ルノアールは、都内で展開されているチェーン店系のカフェだと、ドトール・スタバ・タリーズ・カフェ・ド・クリエ・ベローチェと比較すると、コンセントとWi-Fi環境がしっかりと整っているのが大きな特徴です。
Wi-Fiですが、簡単な操作でスムーズにインターネットに接続できます。Wi-Fiは意外に快適。セキュリティキーは要求されないため、必要に応じて、VPNを使ってセキュリティ対策をする必要があります。ちなみに、筆者が取っている対策はカスペルスキーが提供しているソフトを使っています。
また、キャリアが提供する有料Wi-Fiも利用可能。Wi2 300、au Wi-Fi SPOT、BBモバイルポイントのユーザーはIDとパスワードの入力でインターネット接続ができます。とは言っても、無料Wi-Fiと有料Wi-Fiの違いは暗号化の有無といった感じなので、IDの入力がめんどくさい場合、無料Wi-Fiでも大丈夫です。
携帯電話の電波も比較的入りやすい店舗もあるので、モバイルWi-Fiルーターかデータカード、スマホのテザリングなども便利。機密情報を扱う業務があり、ルノアールのWi-Fiを使えない場合でもスムーズに対応できます。
コンセントに関して、コンセントが直接取りづらい席も中にはあるので、店員さんに言えば、延長ケーブルも貸してくれます。
筆者は、実際に5年ぐらい前から頻繁にルノアールにレッツノートや15インチMacBook Proを持ち込んで作業をしていますが、基本的にモバイル関係の環境は、スタバなどと比較しても格段に充実しています。モバイル関係で困ったことは思い当たりません。
長居をしていても嫌な顔をされない
ルノアールの大きな特徴の、長時間滞在をしていてもWelcomeな点は大きな魅力です。

まず入店すると、お冷とおしぼりがサーブされます。そして、オーダー後、ドリンクが5分程度で提供されます。
普通のチェーン店系喫茶店(コメダ、星乃珈琲店など)の場合、お冷のみですが、ルノアールでは、おしぼりも提供されるので、ルノアールは作業をする前におしぼりで手を拭いて仕事に取り掛かれます。
それに加えて、ドリンク提供後、お茶がサーブされます。しかも飲み終わるとお茶とお冷をエンドレスで交換してくれます。
ルノアールの都市伝説でお茶が提供されたら「帰れ!」という合図だ、ということが言われていますが、実際のところ、ゆっくりとルノアールの空気を堪能してくださいというのが事実です。

ルノアールで作業を数時間しても店員さんから冷たい視線も感じられません。ルノアールは客の回転率ではなく、ドリンクの料金を高めに設定すること(つまり場所代)で、カフェの空間を提供しているので、お客さんとしては当然のことです。
ビジネスに便利なサービスも
ルノアールは、コーヒーが高めに価格が設定されているからか、スタバなどで多い学生より、多くのビジネスマンがいる印象です。
ルノアールには、名刺をスキャンして電子化するスキャナ(Eight)もありますし、コピー機も完備されています。
また、集中して仕事をしたい方に嬉しい個室ブース(別途有料)も用意されている店舗もあります。
会議室がある店舗も

※銀座ルノアールサイトから
ルノアールでは会議室を用意している店舗もあります。
時間ごとに料金が決まってきており、他の貸し会議室と比較して安価な場合も。予約も簡単に取れますし、会計はレジで行えます。
事前に予約しておけば、仕出し弁当も食べることができます。
まとめ

銀座ルノアールはスタバなどにはないようなサービスがたくさんあり、ビジネスに便利な喫茶店(カフェ)と言えるでしょう。
コンセントが確実にあるので、携帯電話やタブレット、パソコンの充電目的の利用でも良さそうです。
都内で仕事・作業をするのに絶対おすすめな銀座ルノアールですが、ぜひとも騙されたと思って行ってみてください。