なんとエックスサーバーもびっくり!?GMOが提供するVPS・ConoHaブランドでクラウド型マネージドレンタルサーバー・ConoHa WINGがサービスインしました!

Contents
ConoHa WINGの概要
ConoHa WINGの概要を見てみましょう。
- 国内レンタルサーバーの中でトップクラスの速さを実現
- 1時間、1.6円から使えるシンプルな料金体系
- 無料SSL証明書(Let’s Encrypt)の取得が可能
- WordPress簡単インストール機能
- 他レンタルサーバーから手間なくサーバ移転できる機能
- 自動バックアップ
- サーバーマシン移転機能
レンタルサーバ一人勝ち。エックスサーバーを完全に意識

アフィリエイターに人気のエックスサーバーですが、最近は高速Webサーバソフト・nginxや高速SSD、ホストマシンの最強化を図って一人勝ちの状況です。
今回のConoHa WINGですが、「サーバマシン移転機能」は完全にエックスサーバーを意識していると思います。
実際のところ、エックスサーバーはサーバマシン全体を複数ユーザーで共有する、「共用サーバ」ですが、ConoHa WINGではクラウド形式を利用した形で他のユーザーとリソースを切り分けて使うマネージド仮想マシンサーバ(マネージドレンタルサーバー)です。
違いは、他のユーザーの影響を受けやすい「共用サーバ」ですが、ConoHa WINGでは他のユーザーの影響を受けにくい形になっています。
WordPressを他社サーバから簡単に移転できる機能がすごそう

ConoHa WINGでは、独自に開発された機能で他社レンタルサーバーから簡単に移転が可能です。コントロールパネルからサイトのURLなどの情報を入力すると、ワンクリックするだけで驚愕するほどの簡単さで移行が完了します。
これはすごい機能!
実際のところ、レンタルサーバーの移転って手間がかかるんですよね。特にWordPressは、本体ファイル・画像・データベースなどを手動でやるとなると、一日はかかってしまいます。
最近は「All in One WP Migration」というプラグインで簡単に移転作業ができますが、一度、ローカルにファイルを保存しなければいけないこともあり、完全にフレッツ回線かeo光などの高速回線がないと厳しい状態です。外出先のカフェとかでのモバイル環境で作業をしたいときには、ローカル環境を気にせずに済む「WordPressかんたん移行」は便利だと思います。
まとめ
WordPress専用と謳っているレンタルサーバーは数多くありますが、なかなかエックスサーバーに太刀打ちできるような目立った機能はないと感じていました。実際、「nginx」を使っているから高速といっても、他のサーバ会社も言っていることも同じなのでw
ConoHa WINGでは、エックスサーバーの良いところを吸収し、クラウド型という仕組みを利用した機能を多数搭載しています。一定のリソースを安定して確保したいリザーブドプランもあるので、WordPressを使った様々な用途に用いることができます。
※実際に使ってみました。